なぜ姿勢・猫背は変わりづらいのか?
最近は姿勢の悪さを自覚していたり、背すじをピンッとして正そうとしている方など、意識が高い方が増えているように感じます。反面、意識している時は良いけど、気が抜けるとすぐに戻ってしまうというお声もたくさんお聞きします。姿勢の悪さが進行していくと、見た目・首肩痛・頭痛・四十肩など悪化する可能性も十分ありますので、対策ができると良いですね。今回は猫背について知って頂き、対処の考え方までお伝できればと思います。
姿勢の歪み・猫背によるお悩み
首肩が辛くなりやすい
頭は重さが約3kgあるのですが、首が支えになっています。なので、首が前に出た姿勢になってしまうと、実質首にかかる頭の重さが大きくなり筋肉が疲労しやすい状態になります。この筋肉が過労になってしまうと首や肩の痛みが発症しやすくなります。私たちの統計でも、デスクワークや読書、針仕事などで起こりやすい傾向です。
腰痛になりやすい
背中の丸まりがあるような姿勢だと、腰の筋肉への負担が増大してしまいます。上記と同じく疲労しやすい状態になるので、腰痛が発症率が高くなります。この姿勢は筋力の低下から起こりやすいケースです。立ち仕事、運転が多い方は注意が必要でしょう。
見た目が悪く見える
言葉の通り、姿勢の歪み・猫背によって見た目が悪く見えてしまうというお話を多くお聞きします。姿勢で見た目もガラッと変わる事が多く大切ですよね。キレイに、若々しくなりたいという方のお悩みが特に多いので、私たちも叶えたい所です。
姿勢・猫背チェックと解説
①首が前方に出ている
本来耳と肩の頂点が縦で一直線になっているのですが、耳が偏り前に出ている場合は、首が前方に出てしまっている状態になります。こちらは頭〜首の血流が低下してしまうため、放置するとストレートネックや偏頭痛にも発展する可能性があります。
②肩が内側に巻いている
耳の位置に対して、肩の頂点が前方にある場合、巻き肩と言えます。胸筋の硬さから肩が前方に入り込むことで巻き肩になります。放置すると見た目はもちろん、四十肩や胸郭出口症候群(手のしびれ)、腱鞘炎にまで発展するので注意が必要でしょう。
③背中全体が丸まっている
骨盤(仙骨)に対して、背骨が後方へ出ている場合、背中の丸まりがある状態になります。腹筋の柔軟性の低下、背筋の筋力不足から起こってしまいます。この姿勢が癖づいてしまうと、四十肩、腰痛などに発展てしまいします。
もし、①〜③の中で2つ以上当てはまった方は猫背レベルが強いと言えるので、早急に対応する事をオススメします。
猫背になりやすい習慣
足を組んで座る
足を組むと自然と骨盤は後傾(お尻が前に出る)します。骨盤は背骨の土台であり、後傾すると背骨も丸くなってしまいます。それが癖づいてしまうと、猫背の状態で固まってしまうので進行しやすくなってしまいます。
同一姿勢が多い
同一姿勢が多いと、背骨が丸まってくるので、こちらも猫背の状態で固まってしまいます。特にスマホやパソコンなど、画面を見続けた状態での同一姿勢は影響が大きいので注意が必要でしょう。
肩掛けカバンを持っている
片方の肩にカバンをかけていると、肩が前方に入り込んできます。これが巻き肩を生んでしまうので、いつの間にか猫背の状態になっている事が多いです。仕事やプライベートなどで肩掛けカバンを持っているという方は肩が前方に入り込むのが日常になるのでこちらも注意が必要でしょう。
猫背習慣の対処法
カバンをリュックにする
肩掛けカバンや手さげカバンを持っているという方はリュックに変える事をオススメします。両側に負担が分散できるので、体に一番良いカバンと言えます。例えば、高校野球の選手が昭和〜平成前半は斜めかけカバンがほとんどだったのですが、近年はリュックに変わっているのもこの対処が理由になっています。ただ、ファッション性など見た目の問題もあるので、考慮は必要かと思います。
30分〜1時間に1回立つ
座り姿勢をしていたら30〜1時間に1回立って、体が固まらないように対策できると良いですね。プライベートであれば融通が効くかもしれませんが、仕事であるときっちりは難しい事も考えられます。頭の片隅でアンテナを張って、立てるタイミングがあればぜひ立ってストレッチなどで体を労ってあげてください。
見た目や辛さで悩んでいる方へ
猫背はきちんと知識や流れを理解できると対応もわかりやすくなります。長年、猫背という方も付き合っていかなきゃいけないと諦めず、メカニズムに沿って対応すれば改善できるので習慣から変えていきましょう。
私たち天白はら接骨院アクトでは、姿勢のタイプを分析して、タイプに合った施術を行なっております。タイプによりアプローチする流れが変わってくるので、分析を行うことで結果も変わってきます。付き合っていくしかないなと諦めかけている方は、私たち天白はら接骨院アクトにご相談ください。