めまいの意外な原因とは?
めまいで日常に支障が出ており、お薬で対処しているという方も多くいらっしゃいます。めまいは原因が多種多様で原因にあっていない対処になるとかなり長引き進行してしまう事があります。耳石や三半規管といった部分が注目されますが、本当にそれが原因になっているのかきちんと見極め、対処する事が必要です。
めまいになりやすい要因
運動不足
運動が苦手という方もいらっしゃると思いますが、運動不足だと体の上下左右の揺れに対して、対応できない状態を作ってしまうためめまいが起きやすくなります。体の機能は負荷をかけてあげないと、必要がないと怠けてしまうんです。適度に体を動かす事がオススメです。
水分不足
水分補給が不足すると血液がドロドロになり、大切な器官へ血流が届きづらく機能低下を招いてしまいます。一般的に水分は喉が渇いたら飲むという基準なので難しい所です。適切な水分補給ができていない方にめまいが多い傾向にあります。
脳疲労
脳が疲労すると自律神経の機能が亢進し、耳の器官が機能バランスを崩しやすくなります。これが慢性的になるとめまいが発症します。大きなストレスはもちろん、スケジュールなど細かい事を頭で考えるのも脳疲労に繋がります。考える事が悪いというよりは、休める時間が取れていない事が最大のポイントです。
意外な原因を解説
血流不足
まず、血流不足はめまいにとっての土台になってきます。例えば、めまいと密接な耳の器官ですが、血液が届く事で機能の安定が得られます。ですので、血流が不足していると機能が不安定になってしまいめまいを発症しやすくなります。
自律神経の乱れ
自律神経の乱れは、三半規管や血圧に影響を及ぼします。朝起きた時に、自律神経が乱れていると血圧が下がった状態になっており、起きた時にグッと血圧が上がった差でめまいを起こします。
首のコリ
筋力が不足していると姿勢保持ができなくなり、首の筋肉が硬くなると首〜耳へ繋がっている神経が圧迫してしまいます。結果的に、機能のバランスが崩れてしまいめまいを発症しやすくなります。
緩和させるための対処法
適度な運動
簡単な散歩からで良いと思いますので、動く習慣を取り入れると上下左右の動きに対して三半規管が機能するのでオススメです。三半規管の働き癖がついてくると、動きに対して耐性がつくのでめまい軽減に繋がります。無理はせず動ける際に行ってみてはどうでしょうか?
頭を休める
現代は情報量が増えた事で、同時に脳を使う頻度もかなり増えています。睡眠以外は脳が働き続けているという状況が続き、脳疲労が起こります。歌詞のない音楽を聴いたり、アロマなどを使って頭をリラックスさせてあげるのもオススメです。
体を考えた水分補給
血流不足解消の対処法になり、ドロドロ血をサラサラ血にするイメージで補給してあげると良いでしょう。カフェイン・アルコール以外の飲み物でしたら水分補給になるので、こまめに摂取する事をオススメします。
めまいで辛い生活にお悩みの方へ
めまいはメニエール病、頭位めまい症など種類がいくつかあります。結果の症状名が同じでも、原因は様々だったりします。きちんと体の状態、生活習慣から原因を見極める事が最も重要なので、対処もきちんとしていきたい所です。まずは、上記でお伝えした対処法を行って、緩和してみてください。
私たち天白はら接骨院アクトではお薬でなかなか改善しないというめまいの方が多くいらっしゃっています。不安な事がありましたら、一度私たちにご相談お待ちしております。