◎ストレッチとトレーニングの違い
アクトに来られる方からもよくストレッチとトレーニングの違いって何ですか?というご質問を頂きます。何となくはわかるけど、ハッキリとした違いは分かりづらいかと思いますので解説させて頂きます。
まず体を痛めてしまう仕組みとして、サボっている筋肉があって、それをかばって頑張りすぎてしまった所が痛んでしまうというのが仕組みになります。
◎ストレッチ
ストレッチは、その頑張りすぎた筋肉を労って上げる役割があります。
イメージとしては、筋肉を伸ばして「気持ち良い」となるものがストレッチになります。
ストレッチの効果
血流や可動域が上がり、動きやすい・回復が早い体になります。
◎トレーニング
一方、トレニングはサボっている筋肉に刺激を入れ、働くように鍛える役割があります。
イメージとしては、筋肉を疲れさせて「少しキツイな」というものがトレーニングになります。
よく姿勢が悪くなったり、お腹が出てきたというのは筋肉がサボってしまっているからなんです。
トレーニングの効果
刺激を入れることで、疲れづらく、負荷に対応できる体になります。お仕事や家事など日常に大きく効果を発揮します。
◎アクトでは
ストレッチとトレーニングはそれぞれ効果が違うので、上手に使い分けすると体がどんどん良くなっていきます。
アクトでは、一人ひとりの体を見て、どこの筋肉がサボっていて、どの筋肉が働きすぎているのかを見極め、自宅でもできるセルフケアを段階的にお伝えしています。