花粉症　解説コラム

年々、花粉症という方もどんどん増えており、１回発症してしまうとなかなか改善までが難しいのが花粉症になります。

今回は花粉症の意外な原因など知って頂き、改善する事は可能なんだと感じて頂けるようにお伝えさせていただきます。

花粉症になってしまう意外な原因

体温が高い方は花粉症の罹患率が低いのに対して、体温が低い方はなりやすい傾向にあるので、冷えもポイントになります。

顔〜首の緊張

花粉症は主に目や鼻の症状ですが、そこにいく血管が首→顔に走っています。この周辺の筋肉の緊張が強いと、冷えた状態になり症状が現れやすくなります。イメージ的には、寒いと鼻水が出てきませんか？あの状態に近くなっていく形になります。また、目にも血流がいかないと、日頃の疲労が蓄積しかゆみなどが現れやすくなります。

自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、アレルギー反応が出やすくなります。アレルギーは体が異常と感じて、サインを出すものなので、反応しやすくなると症状も出現しやすくなります。生命的に、適度な反応は大切ですが、過剰になってしまうと辛い日々になってしまうので、自律神経の乱れは注意が必要です。

遺伝

アレルギー反応を起こしやすい家系というのも実際あります。閾値という、反応する値が他の人より敏感になるケースがあるので、花粉症もその一つになります。ただ、遺伝だから改善しないという訳ではないので、きちんとメカニズムを理解することをオススメします。

免疫力の低下

免疫力が低下すると、入ってきた花粉に反応していまい発症しやすくなります。血流低下や腸内環境の乱れなどで低下します。日頃の習慣・食事が大きく関わるので、見直してみてみるのも良いかもしれません。

オススメのセルフケア

軽めの体操・運動

これをする事で血流UPにつながり、アレルギーに反応しづらい体作りになります。筋肉・関節を動かすとポンプ作用で、血液を押し出し全身へ血流を送る流れになります。通ったり、負担が大きいと続かないと思うので、まずは始めやすい負荷からやって頂く事をオススメします。

腸内を乱さない

腸内が乱れると免疫力が下がるというお話をしましたが、日頃の飲食が鍵になってきます。

・温かい物を摂る

・なるべく添加物を減らす

・なるべ穀物類（麺類、パンなど）を減らす

など他にもありますが、まずは日常の所から始めてみてはどうでしょうか。これも急に減らすというよりは徐々に減らせると、負担なく続けられると思うのでオススメです。

長年、改善しないとお悩みの方へ

マスクやメガネなど以前よりかなり進化はしてきていますが、花粉が入ってこないようにするというのはかなり難しいです。入ってきても大丈夫な体を作っていくのがポイントになります。今回お伝えした解説、セルフケアを参考にしてみてください。

私たち天白はら接骨院アクトでは、一人ひとりの原因を見極め、原因に合った施術を行なっております。不安な方は私たちに相談頂ければと思います、その際は色々お聞かせください。