腱鞘炎が改善しづらい方の特徴
腱鞘炎は症状が根強く、改善しづらいと言われている症状になります。よく安静にしてくださいというお話をされるようですが、仕事や家事などしていると難しいですよね。サポーターのような装具をつけて対処している方も多いようです。きちんと腱鞘炎について理解し、正しいステップを踏んでいけば改善できる症状なので、今回はそのあたりをお伝えできればと思います。
腱鞘炎が改善しづらい方の習慣
時間を気にする事が多い
日頃、時間を気にして過ごす事が多いといつの間にかパッパッと動く様になり、手首に負担をか買ってしまう事が多くなります。例えば、キッチン周りだったり、物を取る時など何気ない動作がポイントになります。
同じ動作が多い
仕事や趣味などで同じ動作が多いと、一部に負担が偏り腱鞘炎を発症しやすくなります。現場での作業、持ち運び、スマホ、編み物、縫い物など手先に偏った負担のが特徴になります。スポーツや筋トレなどでも発症する方がいらっしゃいます。
イス生活
イス生活が基本になっている方は猫背になっている方が多いです。猫背は何か使う際、手に負担がかかりやすくなるため、特別変わった事をしていなくても発症しやすい状態になります。
オススメの対処法
あえて日常生活の負担を減らさない
お伝えするのに勇気が入りましたが、安静にすればその場は楽ですが、また元の負担に戻った時に再発してしまうケースが非常に多くあります。ですので、辛いと思いますが仕事もそのまま続けたり、家事もいつも通り行う事がポイントです。その分、ストレッチや腕のマッサージを行い、使った疲労を労ってあげると、先を見た時に緩和が見込めます。
リラックスする時間を作る
日頃気を張っている状態から、一度リラックスする時間を作ってあげると心身ともに落ち着き、使い方の偏りも軽減していきます。定期的にリラックスする習慣がない方は頭を休めたり、アロマなどで気持ちを休めて頂く事をオススメします。
腱鞘炎が改善されず日常で困っている方へ
上記でお伝えしたように腱鞘炎は奥が深く、一般的に改善しづらい症状と言われています。腱鞘炎の局所の対処も大切ですが、なぜ起きてしまっているのか、偏りが起きている要因が何かなどきちんと理解できると不安も軽減できるかもしれません。
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